原稿提示は、準備した原稿をEven G2に表示し、プレゼンテーションやスピーチ中に確認できる機能です。Even Realitiesアプリでテキストを入力するか文書を読み込み、AIモード、自動モード、手動モードから原稿の進め方を選べます。
原稿を作成・読み込む
- Even Realitiesアプリで[原稿提示]を開きます。
- [新規]をタップして原稿を作成するか、[インポート]をタップして既存のファイルを読み込みます。
- 原稿を編集して保存します。グラスのファームウェアをバージョン2.2.9以降に更新すると、アプリはグラスで対応していない文字を強調表示します。案内に従って強調表示された文字を修正してください。
原稿は直接入力するほか、既存の内容を貼り付けることもできます。読み込みにはTXT、DOCX、PDF形式に対応しています。ファイルの上限は1件あたり255KBです。PDFはシンプルなテキスト中心のレイアウトを使用してください。複雑なレイアウトでは、内容の認識や配置に影響する場合があります。
原稿提示を開始する
アプリから開始する
- アプリで[原稿提示]を開きます。
- 使用する原稿を選びます。
- [開始]をタップします。
グラスのメニューから開始する
- グラスでメニューを開きます。
- [原稿提示]までスワイプし、タッチパッドを1回タップします。
- 原稿一覧をスワイプし、原稿を選んで、もう一度1回タップして開始します。
ご注意:Even G2のローカルメモリには限りがあるため、メニューから開始する場合は、最近処理された原稿のうち最大20件のみ表示されます。原稿が見つからない場合は、アプリでその原稿を一覧の上位へ移動してください。グラスの一覧に表示されるようになります。
原稿提示の原稿はローカルに保存されます。アプリをアンインストールすると、ローカルに保存された原稿はすべて削除されます。
原稿の進め方を選ぶ
原稿提示には3つのモードがあります。原稿ページから[設定]を開き、用途に合うモードを選んでください。
AIモード
装着者が原稿を読み上げると、AIモードはその内容を認識し、進行に合わせて原稿を自動スクロールします。読み終えた文字はグレーになり、現在位置を確認しやすくなります。
原稿提示の実行中は、タッチパッドをスワイプして原稿位置を手動で調整できます。AIは新しい位置から追従を続けます。
AIモードの対応言語は、スマートフォンのOSとインターネット接続の有無によって異なります。詳しくは原稿提示AIモードの対応言語をご覧ください。
自動モード
原稿を一定の速度で自動スクロールします。話す速さに合う速度を設定で選んでください。実行中にタッチパッドをスワイプして原稿位置を調整しても、新しい位置から自動スクロールが続きます。
手動モード
原稿は自動でスクロールしません。タッチパッドのスワイプ、スマートフォンの音量ボタン、または対応する外部コントローラーを使って原稿を進めます。スマートフォンの音量ボタンや外部コントローラーを使う場合は、原稿提示の設定で[サードパーティーリモコン]を先にオンにしてください。
原稿提示を一時停止・終了する
実行中は、グラスまたはR1のタッチパッドを1回タップすると一時停止・再開できます。2回タップすると終了確認が開くので、確定すると終了します。
原稿の表示エリアを調整する
Even RealitiesアプリとG2のファームウェアをともにバージョン2.2.6以降に更新すると、原稿のプレビュー画面から表示高さと原稿表示エリアの幅を調整できます。
- Even Realitiesアプリの原稿一覧から原稿を開きます。
- プレビュー画面で次の項目を調整します。
- 表示高さ:プレビュー下部のバーを上下にドラッグして、グラスに表示する行数を5〜9行から選びます。
- 原稿表示エリアの幅:プレビューの下にある幅スライダーをドラッグして、グラスに表示するテキストの幅を調整します。
調整結果はアプリの原稿プレビューに表示され、グラスで原稿提示を開始したときにも適用されます。選択した表示高さは、次回原稿提示を開いたときも保持されます。
カウントダウンと再開位置を設定する
Even Realitiesアプリで[原稿提示]を開き、右上の設定アイコンをタップします。
- カウントダウン:[開始]をタップするとすぐに始めるか、5秒または10秒のカウントダウン後に始めるかを選びます。
- 前回の位置から自動再開:オンの場合、同じ原稿を次に使うとき、前回停止した位置から再開します。オフの場合は冒頭から始まります。読み上げ位置は原稿ごとに保存されます。
外部Bluetoothコントローラーを使う
原稿提示は、スマートフォンの音量を操作できる外部Bluetoothコントローラーに対応しています。
- Bluetoothコントローラーをスマートフォンに接続します。
- Even Realitiesアプリで[原稿提示]を開きます。
- 右上の設定アイコンをタップします。
- [サードパーティーリモコン]をオンにします。
設定後、音量を下げるボタンで原稿を下へ、音量を上げるボタンで上へスクロールできます。接続後にスマートフォンの音量を調整できるコントローラーであれば、通常は原稿提示の操作にも使用できます。外部コントローラーで調整できるのは原稿位置のみで、開始・一時停止・終了はできません。
R1で原稿提示を操作する場合は、[サードパーティーリモコン]をオンにする必要はありません。